--------------------------------------------------------------------- Excelデーター集計マクロ "dモード"の使用方法とご注意 Excselでデーター操作を楽に行うためのマクロです --------------------------------------------------------------------- 動作環境 ・Excsel97(SR-2以降),Excsel2000 以降 使用方法 1.ファイルを開くと、マクロを有効にするかどうかの確認メッセージが表示されるので「マクロを有効にする」にすると自動的にマクロを開始します。   Excsel2002 以降の場合は、「ツール」→「オプション」→「セキュリティ」タブ →「マクロセキュリティ」で、セキュリティレベルを中に設定して下さい。 2.初期選択フォームが表示されるので、"データー集計開始"か、"置換シートのメンテナンス"を選択してください。 ・置換シートは、「スーパー置換」専用です。 ・データーは、1行目がデータ名になっている必要が有ります。 たとえば、 ロットNo|品番|定格|価格| 20040015|SSGY|2000|1000| 20040020|SXGY|1000|2000|  20040055|SBSY|1500|4000| 20040070|GGGY|2000|6000| ・データー集計開始で質問してくるデーター名の始まりが1行目と1列目が「ロットNo」にあたります。  もし、1行目に表題があってロットNoが2行目から始まれば、2行目の1列目です。 ・次にデーター集計開始で、スーパー置換の置換列の▽をクリックすると  ロットNo|品番|定格|価格|とリストが出るので、置換したい列を選びます。  置換用シートは最初に作成した置換シート名を選んで下さい。 (置換用シート名は、シート名の上で右クリックして変更可能です) ・置換ボタンを押すと、置換したい列の右に置換された列が作られます。 3.置換シートのメンテナンスを選択した場合には、置換シートに選択前文字列と選択後文字列を入力し、dモードを上書きして、再度dモードを開始してください。 ・置換シートは使用する時、選択できます。 4.データー集計開始を選択した場合、ファイルを開くダイアログが表示されるので、データーファイルを開いてください。 ・Excelファイルに限ります。 5.開始行フォームが表示されるので、見出しや不要な列がある場合、調整してください。 6.集計項目操作画面が表示されるので、各種操作を行ってください。新しい列に反映されます。 7.集計を行う場合は、次 集計ボタンを押してください。ピボットテーブルを利用した集計が行えます。   (数値データに限ります) --------------------------------------------------------------------- 使用に関してのご注意 ・このマクロを使用してのいかなる不都合も、当方はいっさい責任を負いません ・転載、再配布は禁止します --------------------------------------------------------------------- ままっぽ yonemura@mxg.mesh.ne.jp ---------------------------------------------------------------------