A7が1だとする。 その場合「A1:F3=A7」の結果は条件を満たすときにTRUE、満たさない場合にFALSEなので
TRUE ,FALSE,TRUE ,FALSE,TRUE ,TRUE FALSE,FALSE,FALSE,FALSE,FALSE,FALSE FALSE,FALSE,FALSE,FALSE,FALSE,FALSE となる。 これに「A5:F5」すなわち 5 ,8 ,7 ,4 ,3 ,2 をかけるが「TRUE」、「FALSE」を数式で使った場合には「TRUE」が「1」、「FALSE」が「0」として扱われる。
そのため結果は 5 ,0 ,7 ,0 ,3 ,2 0 ,0 ,0 ,0 ,0 ,0 0 ,0 ,0 ,0 ,0 ,0 と「A1:F3=A7」の条件を満たした個所がその列の5行目の値に、条件を満たしていない箇所が「0」となる。
最後にSUMPRODUCT関数がこの配列全体を足すため5+7+3+2の結果17となる。 |