お世話になります。過去何度かUserFormを指定セル位置に表示する方法について質問 させていただきました。 おかげさまで、以前、藤代千尋にいただいたコードを利用させていただき画面分割され てない状態では正確にUserFormをActiveCell上に表示できるようになりました。 ありがとうござました。 ＜以前の問い合わせ＞ http://excelfactory.net/excelboard/excelvba/cfs.cgi?word=96234&andor=and&logs=50.txt ところが、当初より聞いてはいたのですが、画面分割状態ではうまく機能しません。 下記がいただいたコードをちょこっと変更してActiveCellにUserFormを 表示するコードです。 ActiveWindow_PointToScreenPixelX（また..Y)ルーチンのPoint座標をPixcel座標 に変換する部分の"With ActiveWindow" の部分を分割Windowの番号、Windows(1)とか Windows(2)とかに変更することによってうまくできるのか・・とトライしてみましたが うまく行きません。（そもそもこのロジックを正確に理解できていない・・トホホ） なのですが・・・　藤原さんには以前もよーく解説していただいたのですが・・・ ●質問 １．Point→Pixcel座標変換は分割画面ではどうあがいても出来ない宿命なのでしょうか。 ２．もし方法があるならば、アドバイスいただけないでしょうか。（できれば 下記のコードに手直しをしていただければ幸いです。） Option Explicit Private Declare Function GetDesktopWindow Lib "user32" () As Long Private Declare Function GetDC Lib "user32" (ByVal hWnd As Long) As Long Private Const LOGPIXELSX = 88 Private Const LOGPIXELSY = 90 Private Declare Function GetDeviceCaps Lib "gdi32" (ByVal hdc As Long, ByVal nIndex As Long) As Long '' テスト用プロシージャのための宣言。 Private Type POINTAPI x As Long y As Long End Type Private Declare Function GetCursorPos Lib "user32" (lpPoint As POINTAPI) As Long Sub Set_UserForm() With UserForm1 .StartUpPosition = 0 .Left = ActiveWindow_PointToScreenPixelX(ActiveCell.Left) .Top = ActiveWindow_PointToScreenPixelY(ActiveCell.Top) .Show End With End Sub Private Function Screen_DPIX() As Long Dim hWnd As Long Dim hdc As Long hWnd = GetDesktopWindow() hdc = GetDC(hWnd) Screen_DPIX = GetDeviceCaps(hdc, LOGPIXELSX) End Function Private Function Screen_DPIY() As Long Dim hWnd As Long Dim hdc As Long hWnd = GetDesktopWindow() hdc = GetDC(hWnd) Screen_DPIY = GetDeviceCaps(hdc, LOGPIXELSY) End Function Public Function ActiveWindow_PointToScreenPixelX(ByVal XPoint As Single) As Single With ActiveWindow ActiveWindow_PointToScreenPixelX = (.PointsToScreenPixelsX(0) + XPoint * (Screen_DPIX / 72) * (.Zoom / 100)) * 72 / Screen_DPIX ' * (1440 / Screen_DPIX) End With End Function Public Function ActiveWindow_PointToScreenPixelY(ByVal YPoint As Single) As Single With ActiveWindow ActiveWindow_PointToScreenPixelY = (.PointsToScreenPixelsY(0) + YPoint * (Screen_DPIY / 72) * (.Zoom / 100)) * 72 / Screen_DPIY ' * (1440 / Screen_DPIY) End With End Function この記事にはVBAのコードが含まれています。 緑の太文字→注釈 茶色の太文字→条件分岐 赤の太文字→ループ 青の太文字→その他 ++++++++++++++++++++ OS      ⇒Windows 2000 Version⇒Excel 2000 ++++++++++++++++++++

> １．Point→Pixcel座標変換は分割画面ではどうあがいても出来ない宿命なのでしょうか。 そうなります。(v_v) あと、まだ勘違いされているようなので説明しますが、セルの位置と、ユーザーフォームの位置は、どらちも単位はポイントです。 座標の原点が違うだけです。 セル：A1 の左上 ユーザーフォーム：スクリーンの左上 まあ、単位変換が無くても、座標原点の変換は必要になる訳です。 で、それを実行してくれるのが PointsToScreenPixelsX/Y なのですが、この親は Window です。分解画面では、各分割が、Window.Panes(?) になります。 もし、各分割画面で座標原点の変換をしようと思ったら、Pane.PointsToScreenPixelsX/Y と出来る必要がありますが、これが出来ません。 よって、「出来ない」となります。 なんとか出来ないかと考えると、左上ペインから、各ペインまでの距離が分かればいい訳ですが、Pane オブジェクトは幅も高さも持ちません（表示されているセルの大まかな領域しか取れない）。さらに、ペインの間にある隙間の部分がどうやっても情報が取れません。 ということで、少なくても私には解決する方法が思いつきません。(^^;)

こんにちは。 ２回もリンク貼って紹介しているのに、なぜに見て頂けないのでしょうか？ http://hp.vector.co.jp/authors/VA016119/index.html （芳坂氏のホームページ > Excel 関係の仕事 ⇒ My Personal.xls > CellScreenPos） http://hp.vector.co.jp/authors/VA016119/excel/cellpos.txt （３回目なので直接リンク貼らせて頂きます。ごめんなさい） ↑ここでコメントアウトされてる Sub Test_CellScreenPos_2()。 サンプルコードはあるわけですから、あとはステップ実行とローカルウィンドウでの変数確認で 自分で理解していかないと。 あと、小言みたいなもんなので気を悪くしないで読んでほしいのですが >藤代千尋にいただいた >藤原さん 焦らず、もうちょっと注意深くなさったほうがよろしいかと。 印象を悪くしますよ？ この記事にはVBAのコードが含まれています。 緑の太文字→注釈 茶色の太文字→条件分岐 赤の太文字→ループ 青の太文字→その他

藤代千尋さん、Nedさん、いつもいつもお手数をおけします。まったく理解が悪くてすみません。 藤代千尋さん、 ＞セルの位置と、ユーザーフォームの位置は、どらちも単位はポイントです。 ＞座標の原点が違うだけです。 まず、この点をちゃんと理解できていませんでした。Pixel座標ではない、という認識は あったのですが、Pixelに加工したPointとは別の何か・・・と思っていました。 お名前を書き間違えた件、申し訳ありませんでした。 Nedさん、 何度も重要なご回答、アドバイスをいただきならば、十分わたくしが咀嚼できなくて、 同じことを何度も聞いているようですね・・・トホホの気分です。すみません。 実は� Ahttp://hp.vector.co.jp/authors/VA016119/excel/cellpos.txt　は見たので すが、何をやろうとしているのか正直よくわからないんです。 コードも動かしてみましたが、範囲を指定して色づけが行われるのは理解できるのですが その過程で一体何をしているのか、指定範囲を色づけするのになぜこのような 処理が必要なのか、まったく理解できていません。わたしがやろうとしていることが、 わたしの現在の知識レベルより数段上のことなんだ、ということよく自覚しました。 それでも、なんとか理解したいと思います。 できれば少しこのサンプルについて解説いただければありがいのですが・・ 重ねて失礼をお詫び申し上げます。

Nedさん、 まったくお恥ずかしい限りです。　前からいただいていてあのサンプルがそのままの回答なんですね・・やっと理解できました。 わたしは、色づけパネルを表示したとの色づけをする位置を制御するコードだとばかり 思っていましたが、色づけのパネルがわたしの質問でいうところのUserFormだというこ となんですね。　確かに分割画面でもActiveCellのとこにピッタリ表示されるし、 ズームをしてもOKです。　完璧ですね。感動しました。 確かに何度もこのサンプルのリンクをいただいていていたのに理解できないばかりに 皆様に貴重な時間をとらせてしまいました。すみませんでした。 Nedさん、藤代千尋さん、ありがとうございました。 Pixcelとか、Pointとか全く理解していませんでしたが、すこしEXCEL　VBAでの 領域が広がった気がします。

ですので >↑ここでコメントアウトされてる Sub Test_CellScreenPos_2()。 これを非コメントして、UserForm1があるBookで実行してみてください。 ActiveCellの右下コーナーにUserForm1を表示する、そのものずばりのコードです。 しかもZoom及び画面分割にも対応されています。 内容確認の時はステップ実行してください。 （例によって、VBEを全画面にしておくとPointToScreenPixelX/Yが機能しないですから Excel側から[Alt]+[F8]で[ステップイン]実行がよろしいかと） また、VBEで[Alt]キー → [v]キー → [s]キー 順押しで開く[ローカルウィンドウ]を表示させると、 変数の中味を確認しながらできるので、試してみてください。 この記事にはVBAのコードが含まれています。 緑の太文字→注釈 茶色の太文字→条件分岐 赤の太文字→ループ 青の太文字→その他

分割位置のプロパティがあったんですね。失礼しました。(^^;)